近年、保育園の民営化が進んでいますね。
では保育園の民営化のメリットとは何でしょう。
*メリット1*
保育サービスの向上
私立保育園には、公立保育園にはない特色があります。
保育方針や保育内容もそれぞれの保育園によってさまざまです。
民営化に伴って、私立の保育園が増えることにより、保育サービスの向上につながります。
*メリット2*
対応が迅速化する
公立保育園は市区町村が運営し、一括で統制をはかっているため、1園単位で動きをとることができません。
保護者からの要望や何か問題が起きた時の対応がなかなか進まないのが現状です。
これが、民営化することによって対応が1園ごとになるため迅速化すると言えます。
*メリット3*
待機児童が減少する
保育園を民営化することによって、株式会社等の民間企業が保育事業に参入します。
そのため保育園が増設されます。
よって、今日問題になっている待機児童が減少します。
郵政民営化のように、保育園も今後変化していきます。
運営母体が市区町村から、社会福祉法人や学校法人、企業、NPO法人などの民間事業者に委託されます。
さまざまな特色のある保育園が増えるでしょう♪
※公設民営保育園については保育園用語集の中に記載があります。